龍馬君の部屋パート40
龍馬夜の散歩動画1→

 9月8日(日)から23日(日)までの龍馬の写真です。特に後半の23日早朝の散歩の風景では、龍馬は帰り道でぱたりと立ち止まり、動かなくなってしまいました。見える範囲に犬はいないし、龍馬のその行動が何を表していたのかは、未だによくわかりません。お水もあげてみたのですが飲もうとはせず、反対方向を見て道の真ん中にお座りをしてしまいました。龍馬がじっと見つめている方向には、動物も人間もいないのです。
 やっとのことで動き出した龍馬は、パン屋さんの角で柴犬の女の子に会いました。向こうが臆病な子だったので、すぐそばまで近寄ることはありませんでしたが、龍馬は興味津々です。本当に女の子が好きなんですよね。子供の頃から、黒ラブのお姉ちゃんや、ゴールデンのミックスのお姉ちゃんに遊んでもらいながら育ったせいなのかも知れません。
 今朝の散歩は7時15分に家を出ました。猛暑の夏だったら、遅すぎる時間ですが、すっかり秋の気配が漂うこの頃では、この時間でも空気は涼しいままです。季節は大きく変わり、ワンちゃんたちには過ごしやすくなりました。(2013年9月23日・日曜日・早朝撮影)

 左の写真は以前にも公開したことがあるかも知れませんが、龍馬の得意技「イヌバウアー」です。いつ頃からこんなことをするようになったのかは、はっきりとは覚えていませんが、犬に限らず、動物たちは安心しきっているときにはこのポーズを取るようです。また、このポーズは「服従」も意味します。自分にとって一番の弱点である「腹」を見せるということは、相手に「好きなようにして下さい」という意思を表明することになるわけですからね。
 今朝の龍馬は、パパに甘えたくて、お腹を上にして寝転がっていました。パパがお腹をさすり始めると、いきなり「イヌバウアー」が始まった。そこで、僕はそばのテーブルの上に置いてあったiPhoneを手にして、動画の撮影を始めました。我が家では初となる龍馬の「イヌバウアー」映像編をここに公開します。最後の方で、バランスを崩して転がってしまうシーンもしっかりと見てあげて下さいね。(2013年8月23日・金曜日・朝撮影)

 夜の散歩は獣医さんのアドバイスに従って、ものすごく短時間で行っているので、龍馬は少し不満そうです。家に近づくに連れて足取りが重くなり、湘南ゼミナールの目の前でついに立ち止まってしまいました。「まだ帰りたくないよう…」ということなのでしょうが、また熱中症になったら大変です。ここは心を鬼にして帰路につきました。(2013年8月18日・日曜日・夜撮影)

 龍馬がこんなにかわいい表情を、惜しげもなく披露してくれるというのは珍しいことです。もちろん、パパが左手にカップを持って龍馬の注意をそちらに向けたから撮影できた画像です。僕は龍馬が上を向いているところが大好きです。大きな目がきらきら光ってかわいいから。柴犬ってこんなに大きな目をしてましたっけ。(2013年10月6日・日曜日・午後撮影)

龍馬の「イヌバウアー」映像初公開→
 龍馬もだいぶ横っ腹あたりをかゆがっていたので、きのうの午前中にシャワーを浴びました。気持ちよかったのか、今回はあまり叫び声を上げませんでした。さっぱりした龍馬は「パパ、ありがとう!」を言うために、僕がお風呂場から出てくるまでずっと入り口で待っていてくれました。律儀な子です。龍馬のまん丸お目々と気持ちよさそうな寝顔が最高ですね。(2013年9月28日・土曜日撮影)
龍馬夜の散歩動画2→
龍馬夜の散歩動画3→

パパに催促されて仕方なく家路につく龍馬

湘南ゼミナールの前で立ち止まる龍馬

散歩に出かける前の玄関の龍馬

 動画からはもっと外にいたいのになあという龍馬のつぶやきが聞こえてきそうです。でもねえ、病み上がりの龍馬を長時間引っ張り回すわけにはいかないのです。みんな君のことが心配なんだよ。

 遅めの朝食を食べた龍馬は、ぐっすりお昼寝を始めました。今日は何となく食欲がなさそうだなあと思っていたら、夜のウンチがかなり柔らかかったようです。どうも、エアコンでお腹が冷えすぎたかな。注意しないと行けませんね。(2013年8月19日・月曜日・午後撮影)

 今朝の龍馬の散歩は、いつもとはちょっとだけ違っていました。最初のうちは順調に歩いていてウンチもしたのですが、後半は立ち止まって動かなくなることが多かった。お水かと思って水筒を差し出すのですが、顔を背けてしまいます。あるコンビニのバルコニーのところに来ると、そこに飛び乗ってしまい、完全な休憩体勢に入ってしまいました。運動のためにそばにいたおばちゃんにかわいがられながら。どのくらいそこに寝そべっていたでしょうか。しばらくしてやっとのことで起ち上がらせると、散歩の最後の直線コースに入りました。ところが、ここでも途中で立ち止まる。具合でも悪かったのでしょうか。朝であった仲良しの柴犬グリ君も、なぜかママに抱っこされていました。「どうしたの?」と聞くと、「途中で歩かなくなってしまったんです」とのこと。今日は地震でも来るんじゃないだろうねなんて、本気で心配しておりましたが、無事でしたね。きっと、二人ともいまひとつ体調が優れなかったのでしょう。急に冷えてきましたから、体の調整が追いつかないのかも知れません。
 帰ってきた龍馬は、朝食をぺろっと平らげると、ベッドの上でちゃんと毛布を枕にしながら眠り込んでおりました。カメラを構えると薄めを空けましたが、しばらくはこのまま眠っておりました。僕が一緒にベッドに寝そべったら、逃げちゃいましたけどね。犬って、こうやって枕を使うのが普通なんでしょうか。それとも、龍馬が特別なのかな?(2013年10月6日・日曜日・早朝撮影)

 今日は、龍馬が珍しくぱっちり眼で写真に写ってくれました。というか、普通のデジカメを使うと恐怖感のある龍馬も、iPhone5のカメラなら大丈夫ということなのかも知れません。それにしても大きな目です。犬は飼い主に似ると言いますが、この大きな目はパパではなく、間違いなくママでしょうね。この龍馬のかわいい顔が、街中の人々の注意をひくんです。「まあ、かわいいワンちゃんだこと」そう言って龍馬に近寄ってくる人の何と多いことか。龍馬は決して人を威嚇することがありませんから、近所の人気者です。まあ、そうは言っても、動物なのでいつ何に対して興奮するか知れませんから、油断は禁物なんですが。(2013年10月5日・土曜日・午前中&夜撮影)

 龍馬の顔は本当にびっくり顔です。お鼻の真っ黒なところも大きいし、目もまん丸で大きいし、どこから見てもパパである僕には似ていない。犬は飼い主に似るって言うけど、龍馬はやっぱりママそっくりです。目がまん丸で大きいところがよく似てる。龍馬は小さい頃から、とても顔のきれいなワンちゃんでした。だから、いつも思ってたんです。龍馬のお父さんとお母さんが見てみたいって。犬は小さい頃から親元を引き離されてしまうから「親子」なんていう意識はないんだろうけど、龍馬が9歳半だから、きっとまだ健在ですよね。龍馬の前のハナちゃんを親に会わせたときは、認識できなかったみたいです。きっと龍馬も知らん顔でしょう。泣くのはパパとママだけかな。(2013年9月2日・月曜日・昼&夜撮影)

 今朝の龍馬は、散歩の出だしから少し疲れているように見えました。歩き方がいつもよりゆっくりだったからです。いつもの、県立鶴嶺高校の銀杏並木のところに到着すると、ふつうなら右に折れて千ノ川の方向に向かうのですが、今日は左に折れて歩き始めました。きっと早々とウンチを済ませたいのだろうと思っていたら、案の定その通り。龍馬は、バス通りを通って反対側から千ノ川に向かうつもりだったようですが、疲れているように見えたので、僕は強引に帰り道に連れ込みました。龍馬は不満そうでしたが、人間と違って犬は自分の熱中症を自覚することができませんから、安全策をとることが大切です。お水は、それほどたくさんは飲みませんでした。途中で、珍しい友だちができました。バーニーザマウンテンドッグの女の子、アイちゃんです。まだ5歳と言っていたと思いますが、そのあまりの大きさに龍馬はびっくり。大きな黒ラブちゃんたちは大好きなのに、ちょっと面食らったようです。でも、きっとこの次に会うときには大丈夫でしょう。そのあとやって来た、フレンチブルのモモちゃんとは仲良しでしたけどね。最後に出会ったゴールデンレトリバーの女の子には完全に無視されました。龍馬が完全に無視されるというのも珍しいことです。イケメンで優しい龍馬は、女の子たちの人気の的なんですが、年齢ですかねえ。(2013年9月1日・日曜日・早朝撮影)

 今晩もまた湘南ゼミナールの手前の薬局の前で立ち止まって動かなくなってしまった龍馬。単純に、「まだ外で遊んでいたいのだろう」なんて結論づけるのは危険です。なにせ、半月前に熱中症にかかり危険な状態に陥った龍馬です。試しにお水をあげてみると、やはり飲みました。夜の散歩で2回目の給水です。距離はそんなに歩いていませんから、やはり蒸し暑さにやられたのでしょう。歩くのがかったるくなっていた可能性があります。そこで、パパは元気を出して龍馬を抱きかかえ、マンションの前まで連れて行きました。「龍馬、おうちに帰ろう」と声をかけるのですが、龍馬はちっとも階段の方へ向かう気配を見せません。「えっ?また、パパに抱っこしてもらって上まで行くの?」と言いながら、龍馬を抱っこして3階まで駆け上がったパパでした。龍馬の作戦が成功したのかも…。(2013年8月31日・土曜日・夜撮影)

 最初の4枚は8月27日の早朝に撮影したもの。僕はその日から学校が始まりましたから、義父が朝の散歩に連れて行ってくれて、帰ってきたときの龍馬です。そのあとの写真は、全て8月31日・土曜日に撮影したもの。30日・31日と蒸し暑さがぶり返し、31日の朝は6時前に家を出たにもかかわらず、じわっと汗ばむような陽気でした。龍馬もできるだけゆっくりと歩いて、給水も2回。途中の一本松公園ではお水を飲んだ後、自分から進んでしばらく休憩。涼みたかったようでした。1時間30分コースで帰宅すると、すぐに冷房の下へ。散歩の間はスイッチを切ってあったのでできるだけ早く部屋を冷やそうと25℃でスタートしましたが、その冷気がまっすぐに落ちてくる場所に陣取って、一生懸命からだを冷やしておりました。龍馬はこの夏はエアコンと仲良しになれて良かったと思います。(2013年8月27日・火曜日・早朝・31日・土曜日・午前中撮影)

 龍馬が歩くのを好む、県立鶴嶺高校正門からバス通りに向かって伸びている「銀杏並木」。黄葉した銀杏の葉が並木道に折り重なって、雰囲気としてはすっかり秋です。今朝は5時30分に家を出発して2時間の散歩をしましたが、さすがに早朝だと外は涼しくて気持ちいいですね。できれば5時に出発できるようにしたい。いつもは、5時少し前に起きても、すぐに動き出さずに台所でうろうろしていればいいわけですが、自分が散歩の担当をすることになると、いきなり動かなければならないので、まだ体がよく慣れていません。龍馬は、起こされてすぐに散歩に行くわけで、どうして平気なのか感心してしまいます。(2013年8月24日・土曜日・早朝撮影)

 ふと寝室の方に目をやると、珍しく龍馬がイヌバウアーをしながら、完全に眠り込んでいます。いつもは、遊びでイヌバウアーをやっている龍馬ですから、カメラを向けるとわざと止めてしまうのですが、今回は熟睡していて写真を撮られていることに気がつかなかったようです。ところが、右の写真でははっと目を開けました。もう開き直ってしまって、そのままの格好でしたけどね。(2013年8月18日・日曜日・午後撮影)

 最初の3枚は前日夕方の写真です。熱中症からはすっかり立ち直ってきりっとした表情をしています。翌日朝の散歩は、5時45分に家を出発。まだ空気がひんやりと心地よかったのですが、30分もすると気温が上昇し始めました。ここで龍馬が賢い判断を見せます。いつもの川へは行かず、近道で帰路につこうというのです。ウンチも早々にしてしまい、帰宅したのは7時15分でしたから、1時間30分コースでした。途中で、龍馬の「イヌバウアー」を真似した「ネコバウアー」を披露する猫ちゃんに遭遇。動物が腹を見せるのは安心しきっている証拠だと言われますが、油断しすぎですよね。さすがの龍馬も、敵のいる外では絶対にやりませんよ。
(2013年8月17日・土曜日・夕方・18日・日曜日・早朝撮影)

龍馬君の動画第2弾はこちらから→