イッシーの部屋へようこそ

　パピヨンのアロハ君は龍馬と仲良しです。犬種が違うと雄同士でも仲良くなれるのですね。ところで、母に連れられて朝の散歩中だった龍馬は、私と華麗ちゃんが松林中のグラウンドにいることを知っていて、どうしても中を見たいと母にせがんだそうです。ブロック塀から顔を出した龍馬は、まるで総監督のように真剣なまなざしでグラウンドの選手達を見つめておりました。（２００７年４月７日・昼前撮影）

　長い、なが～い、龍馬の一日が終わりました。朝から華麗ちゃんにからかわれて、また昼間も華麗ちゃんにつかまって、夜には団地のおじいちゃんとおばあちゃんが来てくれて、忙しい一日が終わりかけたところで、ママに今日の出来事を一生懸命報告していた龍馬です。最後はママに襲いかかってペロペロ攻撃が始まりました。「お話聞いてくれてありがとう、ママ」ということなのでしょうね。（２００７年４月４日・朝・昼・夜撮影）

　私が夕食を終えて、ダイニングに置いてあるＨＰ編集用のノートパソコンに向かおうとしたとき、灯りのついていない畳の部屋に行っていた龍馬が、ワンワンと吠えて私を呼びました。どうやら一緒に遊んで欲しかったようです。私は部屋の電気をつけてあげて、しばらくは龍馬の背中をマッサージ。そのうち、龍馬は小さな骨ガムのかけらをくわえて遊び始めました。実際には引きちぎって食べているのです。（２００７年４月２２日・夜撮影）

　今日は、突然大好きなカハナちゃんが我が家にやってきて、龍馬は大喜びでした。玄関の敷居の上で二人で恒例のプロレスごっこが始まりました。カハナちゃんも、いつもとは違う匂いでいっぱいの我が家を、しきりに探索しておりました。その後龍馬は夕方の散歩の出発。いろいろな友達と出会って、少し気疲れしてしまったようです。ウンチもきちんとして、家に戻ってくると、ぐったりして玄関のカーペットの上でママの帰りを待っていました。そしていよいよママが帰ってくると、もう甘え放題甘えておりました。鼻がちょっと乾いているようなので、調子が良くないのかも知れません。と、心配していたら、ママがお肉を焼いている匂いに敏感に反応して、今はこちらの様子をうかがっています。目が爛々と輝いております。（２００７年４月２１日・夕方～夜撮影）

　散歩の前野龍馬は、いつも妙な行動に入ります。私たちに捕まらないように、逃げ回るのです。散歩が嫌いなわけではないので、恐らくはハーネスをつけられるのが嫌なのでしょう。それとも、わざと逃げ回って遊んでいるのかも知れません。夜の龍馬はママにチーズをねだっているところ。最近の龍馬は食欲旺盛で、私が仕事から帰る時間には、しきりと何かをねだります。１４．６キロの龍馬を見て、妻は柴犬が中型犬だと言い張りますが、どこを調べても柴犬は小型犬に分類されています。それもそのはず、雄の柴犬の標準的な体重は１１キロ前後なのですからね。（２００７年４月２０日・朝と夜に撮影）

　龍馬は私たちの注意を惹くのがとても上手です。ひとりぼっちになると、龍馬のオモチャがいっぱい詰まったブリキの缶をひっかいて、「取れないよう！」と言わんがばかりのアピール。そうするとたいていは家族の誰かがそばに行って、「どれが欲しいの？」と見事に龍馬の術中にはまるのです。スリッパを持ち去るときも同じ。誰かがきっと奪い返しに来るのを知っていて、わざと隠れたり、取り返されそうになると低いうなり声をあげて大袈裟に威嚇したりするのです。結局はスリッパは取り上げられてしまうのですが、それも龍馬の計算のうちなのでしょう。（２００７年４月１９日・夜撮影）

　私が庭に出て草花の写真を撮りだしたので、仏間で遊んでいた龍馬はさっそく居間の窓際に移動して、パパの観察を始めました。何を見て何を考えているのか、実に考え深げな表情です。柴犬は本当に賢いと思います。（２００７年４月１９日・昼過ぎ撮影）

　玄関でうなだれている龍馬。決して悪戯をして叱られたというのではありません。お母さんが買い物に出かけてしまったので、こうしていつまでも玄関で帰りを待つつもりなのです。私が藤沢の会話学校に仕事で出かけてしまったときも、こうしてしばらくは玄関で待っているそうです。寒いときなどは、こんな場所で横になっていてお腹の調子を崩してしまうこともあります。犬は実に忠実です。（２００７年４月１８日・夕方撮影）

　冷たい雨の中の散歩だったので、家に帰ってきてから私がお風呂に入れました。もちろん浴槽にはいることはなく、シャワーだけですけれどね。最近の龍馬は実に気持ちよさそうな顔をしてシャワーを浴びます。小さい頃は大暴れしたものです。お風呂上がりの龍馬は、何度も何度もブラッシングをしてもらって、すっかりスマートになってしまいました。毛が生え替わる時期なので、かゆいのでしょうか、いつもよりずっと大人しくブラシをかけさせてくれました。このすっきりした表情を見てください。温泉に入った後の私たち人間のような満足な顔ですね。（２００７年４月１７日・夜遅く撮影）

　聞くところに寄ると、どこの家のワンちゃんもスリッパで遊ぶのが大好きなようですね。うちの龍馬は、ちょっと隙を見せるとすぐにスリッパを奪って、部屋中を逃げて回ります。奪い返そうとすると、ものすごく怖いうなり方をするものですから、本当に噛まれるのではないかと一瞬不安になることも。どうやら全てはゲームの中のお芝居のようです。今現在も、母のスリッパは龍馬の管理下にあります。（２００７年４月１７日・夜撮影）

　今日の夕方は、妻と私とで久しぶりにサザンビーチちがさきへ龍馬の散歩に行きました。近くの夢庵の駐車場に車を駐めて、龍馬の散歩を済ませてから夕食を一緒にとる計画です。駐車代は２時間無料なので、ただでした。龍馬は、海の匂いをかぐと大騒ぎで、駐車場で車から降りると、まっしぐらに海岸へ向かいます。波打ち際も何のその。波が押し寄せてきても全く怖がりません。砂浜の上をバンビのように飛び跳ねている龍馬。きっと砂の感触が心地よいのでしょう。散歩から帰ってきた龍馬は、今はぐっすりと眠っています。砂の上を走り回った後は、かなり疲れるのでしょうね。今頃はきっと浜辺を走り回っている夢を見ているに違いありません。これからもときどき海に行こうと思います。（２００７年４月１５日・夕方撮影）

　何だか最近の龍馬は、いつになく甘えん坊です。ゆうべも、パパの私に甘えて夜中の１時近くに散歩に連れ出してもらった龍馬。私は龍馬がお腹でもこわしていて、ウンチをしたいのかと思ったので夜中の散歩を決めたのですが、龍馬と来たら外に出たらいきなり元気になって、結局ウンチはしませんでした。今夜も、自分の存在をアピールするような行動が目立ちました。せっかく敷いた布団なのに、いきなり掛け布団をめくりあげてぐちゃぐちゃにした挙げ句、自分は布団にくるまってくつろぎモードに入ってしまった龍馬です。（２００７年４月１４日・夜撮影）

　華麗ちゃんがいなくなって二日目の龍馬は、さすがに寂しさを隠せません。パパが藤沢の会話学校に授業で出かけてしまった後は、いつになく元気のない午後を過ごしたそうです。そしてパパとママが揃った夜は、何か遊ぶものを見つけては一緒に遊んで欲しいと訴えていました。龍馬は言葉をしゃべりませんから、寂しさはじっとこらえるしかないのですね。少し不憫な気がしました。（２００７年４月９日・夜撮影）

　この写真を見れば、龍馬がいかに疲れているかがよくわかるでしょう。華麗ちゃんの合宿中、龍馬は常に活動的な華麗ちゃんのペースで生活してきました。華麗ちゃんの子分として、毎日部屋の中を駆け回る生活でした。その親分がいなくなってしまって、どっと疲れが出たのでしょう。いつもなら、いきなり活発になる時間帯です。こんなにぐっすりと眠り込んでいるのは珍しいのです。（２００７年４月７日・深夜撮影）

　華麗ちゃんとこうして戯れることができるのもあと２日間だけ。龍馬はうすうすその別れを感じ取っているような感じにも見えます。華麗ちゃんが栃木県に帰ってしまった後は、しばらく龍馬は華麗ちゃんの姿を探し求めるでしょうね。（２００７年４月５日・夜撮影）

　龍馬はこの夜もいつの間にかパパのスリッパを奪って、妻が布団の足下に置いてあげた毛布の上に陣取っていました。スリッパを奪い返そうと近寄ると、わざと威嚇するようなうなり声を上げます。上の写真は、全て真っ暗なリビングの毛布の上を撮影したものです。龍馬はこの後もスリッパを守り続け、パパがスリッパ奪回に成功したのは夜中の１時過ぎでした。（２００４年４月２３日・深夜撮影）　