龍馬のこの表情は何を意味しているかというと、もちろん「夜間は熟睡していないために眠い」のと、もう一つは「発情期で外に行きたいのに夕方までは散歩に行けないつまらなさ」を意味しているようです。このしょぼしょぼした顔を見てやって下さい。これで夕方の散歩になったら、もう張り切って、いつもの1.5倍の時間は歩かされました。あちこちのおしっこの匂いを捜索してもう大変です。やはりそろそろ正式にお嫁さんをもらってあげなければいけないようです。(2006年9月25日・昼撮影)

 朝の散歩に出かける前の龍馬は、やけにテンションが高くて、布団を放り投げては中に潜ったりして、格闘しておりました。散歩の最中に雨脚が強くなってしまい、びしょぬれで帰ってきた龍馬は、私と一緒にお風呂へ直行。温かいシャワーを浴びた後の龍馬はおねむになって、ソファーの上でゆっくり睡眠をとっておりました。かわいい寝顔でしょう?
(2006年9月14日・午前中撮影)

龍馬君の部屋パート20

 散歩から帰ってきた龍馬は、いつも感情が昂ぶっていて、家中を思いっきり走り回って運動会を繰り広げます。だから、せっかくきれいだった畳の8畳の部屋と、それに続く仏様の6畳部屋は、畳がすり切れてしまってもう大変。でも、考えてみれば畳の部屋が一番自然に近いのかも知れません。ふと思ったのですが、基本的に草から出来た畳の上で過ごしていて、龍馬はよくおしっこをしないものですね。大人になって、フローリングの上でも粗相はしなくなりました。別にそういう風にしつけているわけでもないし、我慢できないときはケージの中でおしっこやウンコをしてもいいのに、龍馬は自分で排泄は外でするものと決めてしまったようです。(2006年10月1日・昼撮影)
 今日の昼過ぎから、Jコム湘南の技師が二人来て、地上デジタル波を受信する新しいチューナーの設置工事をしてくれました。その都合もあって、工事の邪魔にならないように、龍馬君はケージの中。この退屈そうな表情を見てください。犬と言うよりはもう人間の表情ですね。確かに1時間ちょっとかかった工事の間中、狭いケージの中にいなければならなかった龍馬にしてみれば、もう耐え難いほどの不自由さだったのでしょう。でも、いい子にしていましたよ。(2006年10月2日・昼過ぎ撮影)

 龍馬が小さな坊主の時から一緒に遊んでくれていたカハナちゃんとラッキーちゃんは、二人とも龍馬よりもひとまわり大きな女の子なのですが、相変わらず龍馬と出会うとプロレスごっこをして仲良く遊びます。でも二人は大型犬なので、龍馬が注意しないと大変な目に遭うかも。もちろん頭のいいカハナちゃんとラッキーちゃんは、興奮してもちゃんと手加減してくれているんですけどね。ここに、レトリバーのイヴちゃんとヴェルちゃんが参加したら、もう龍馬はひっくり返ってしまうでしょう。(2006年9月30日・夕方撮影)

 龍馬は写真を撮られるのはあまり好きではないようです。パパがデジカメをケースから取り出して構えようとすると、すぐに気配を察して逃げてしまうか、逃げなくてもカメラの方をまっすぐに見つめようとはしません。だから撮影は結構大変。とにかく枚数を撮って、その中から使えるものを選ぶという調子です。でも、ママに甘えているときの龍馬を撮影するのはとても簡単。なぜって、気持ちよくなってうっとりして動かないからです。龍馬はママになでられるのが大好きです。(2006年9月28日・夜撮影)

 今朝の散歩は、母が用事で出かけたので、久しぶりに私と妻とで一緒に龍馬を連れ出しました。いつもは、私とは夕方の散歩をしているので、私はてっきりいつもの夕方のコースを予想していたら、龍馬はちゃんと朝用のコースを自分から歩き始めました。面白かったので、どこに連れて行くか龍馬に任せておくと、どこかの住宅の間の細い草の道へ直行しようとしたので、さすがにそこは勘弁してもらって方向修正。妻は龍馬がその細い道を行きたがるのを予想していたようです。
 久しぶりに歩いた通称「ウンチッチロード」は、すっかり整備されていたのですが、相変わらずウンチが放置されていてガックリ。ちょっとした心遣いで住みよい地域になるのに、他人の領土はいくら汚しても平気な連中が少なくはないのですね。同じ犬の飼い主として許せない気持ちです。
 夜になると、龍馬はワンワン吠えて、ママをリビングのご飯のお皿のところに引っ張り出しました。ひとりぼっちで食事をするのが苦手なのです。誰かがそばにいてくれると、安心して食べ始めます。ちょっと甘やかしすぎたかも知れませんが、そこが龍馬のかわいいところかも。(2006年9月26日・朝&夜撮影)

 龍馬君もまあずいぶんと大胆な格好をしておりますが、これも体温調整のためだと思って大目に見てやって下さい。それにしても、ママと龍馬の写真はこれでもまともなやつをぴくあっぷしたのです。どうしてお互いにもっと「普通の」顔ができないかなあ。ママの真似を龍馬がしたのか、龍馬の真似をママがしているのか、よくわからない二人。ちなみに、パパにだっこされている龍馬はパソコンの画面をしばらく眺めていたら、いい気持ちで眠くなってしまったようでした。(2006年9月19日〜20日・朝と夜撮影)

 龍馬はぐっすり眠っているように見えてもアンテナを張り巡らしていて、私たちが何かを食べ始めると、その音と匂いを嗅ぎつけて、気がつけば食卓の足下に姿勢を正して座っています。もちろん食卓の上の物は味が濃すぎて龍馬には食べられないものばかりですが、実際にそばで匂いをかがないと、なかなかあきらめないねばり強い龍馬です。そのうちあきらめてソファーの上に移動しましたが、ママがそばにいてくれる安心感からか、龍馬は延々と骨をかじり続けるのでありました。(2006年9月13日・夜撮影)

 龍馬は家の中で飼われている犬ですが、リビングにいて窓が網戸になっていると、外の気配が手に取るようにわかるらしく、烏が鳴いても猫が庭を通過しても大騒ぎ。そして、ときどき考え深げな表情で外の気配を探っています。こうしてまじまじと龍馬の写真を見ると、立派な青年になったなあと感慨深いですね。親ばかなのかも知れませんが、龍馬の凛々しさはきっと受賞犬の両親から受け継いだものでしょう。残念ながら飼い主に似たのではないようです。(2006年9月12日・昼前撮影)

 龍馬は最近急速に頑固になってきていて、ご飯も食べなさいと言うと食べないし、放っておくといきなり食べ始めるし、何となくあまのじゃく。これも犬独特の反抗期なのでしょうか。でも、外ではいたって大人しい人気者の犬なんです。昔の懐かしい写真が出てきたので掲載しました。(2006年9月9日〜12日・撮影)

 ゆうべ突然始まった龍馬の「ぺろぺろ攻撃」。理由はわかりません。妻が言うにはお水が飲みたかったのではないかとのことですが、私が朝2階の寝室から降りてきたときも、龍馬は自分から背伸びをして私の肩に両手をかけてきて、私の顔をぺろぺろ舐めますから、必ずしもお水の催促ではないでしょう。人間の汗を舐めて塩分補給をしているという見方が正しいのでしょうか。まあ、理由はともかくとして、彼の「ぺろぺろ攻撃」が始まると、それは必ずエンドレスなのです。(2006年9月5日・深夜撮影)

 龍馬は本当におかしな犬で、本当は占領した布団の上でもっとおもしろい格好をしているのですが、私がデジカメを持って写真撮影のために近づくと、気配を察してすぐにポーズを修正してしまいます。犬が夜更かしか、あるいは夜は眠らないのは生まれつきの習性。昼間は安心して眠りっぱなしですけどね。(2006年9月4日夜〜5日昼撮影)

 いつもなら疲れ切って自分から家に帰ろうとする龍馬が、さすがに涼しい午後だけあって、なかなか家に帰りたがりませんでした。でも、今日は5時30分から英会話の授業が国際外語センター藤沢校で臨時に入っていて、ゆっくりとしていられなかったので、かわいそうだったのですがこのまま家に帰りました。
 それにしても、途中で会った猫はおもしろかったんですよ。私がカメラを構えると、50センチくらいの至近距離でじっとカメラを睨むんです。近すぎてピントが合いませんでした。龍馬はもう大騒ぎなのですが、猫にしてみれば自分より大きな犬は怖いですよね。写真を何枚も撮らせてくれたので、「いい子だね」と言いながら喉をなでてあげていると、そのうち私の指を軽く噛んできました。「モデル代はちゃんと払ってくれるんだろうね?」という感じでしたね。真面目な顔をしているので吹き出しそうになりました。
(2006年8月31日・午後4時〜5時撮影)

この日の夕方はとても涼しくて、私もほとんど汗をかかずに歩けました。龍馬も気持ちよさそうですね

自然光の中だと、龍馬の艶のある濃い毛の色がきれいにそのまま表現されます

ここは龍馬のウンチッチポイントの一つなのですが、この日はなかなかその気にならない様子

柴田恭兵さんによく似たにゃんこが塀の上におりました。猫好きの龍馬にとっては気になる存在ですよね

「ほら、こっちに降りてきて遊んでよ!」「冗談じゃねえ!犬なんかと友達になったら命がいくつあっても足りるか!」

悔しそうな龍馬はなかなかあきらめきれない感じでした。まるでジュラシック・パークのヴェロキラプトルのように首を伸ばします

「パパ、もう帰らなくちゃダメなの?もう少し遊ばせてよ!」「でもね、龍馬、パパはこれからお仕事なんだ。それにもう1時間歩いたぞ」

一人でお母さんの布団を占領する龍馬。でもなかなか寝付けないようで、ついつい夜更かししてしまいます

だから昼間はぐーすか眠るのでした

龍馬のぺろぺろ攻撃は延々と続くのでした。龍馬君、いったいどうしたの?

昔懐かしい龍馬君の写真を一枚だけ載せま〜す

散歩前は捕まるまでが大変なのに、捕まると今度は早く散歩に行こうとせがむ龍馬です

パパたちと一緒にソフトボールの試合見学に来ました!

粘っていれば何かおいしい物がもらえるかも知れないと、眠い目をこすりながら(?)待つ龍馬

骨かじりが始まるとなかなか止まらない龍馬です。もちろん一人ではこの状態は続きませんが

龍馬はやっぱりママと仲良し。実はこの前にワンワン吠えてママに叱られたのでありました

何でこんな格好になっちゃうかなあ?しかも玄関でだものね。泥棒が来たらどうするの?

あのね、二人ともさあ、もっと普通の顔で写真に写れないの?どっちが悪いのさ?(パパより)

パパもね、写真に写るときくらい、もう少しましな格好したら?(ママより)

パパ、今日は慣れない道だから、僕が案内してあげるよ!ママも一緒について来て!

ウンチはきれいに片づける…それって常識だよね

"Pee and kick!"それが号令です

ママがそばにいてくれないと、ご飯を食べない「甘えん坊龍馬君」でありました

龍馬がじっと上を見つめているときには、たいていクモなどの昆虫がいるときです。でも今日は興味がないみたい…

上目遣いの龍馬。恥ずかしがり屋なんです、基本的に

ママに甘えるときの龍馬は、本当に幸せそう。パパとは格闘をしている方がいいみたいですよ

パパが買ってきた奇妙な「タコス」という名前の餃子のお化けのような骨ガムを必死で噛む龍馬君

さっそうと歩いていたら、突然カハナちゃん登場!もちろん、すぐにプロレスモードに突入です

やっぱりカハナちゃんのパワーにはかなわない龍馬は、とにかくふんずけられないように必死で応戦

その直後にラッキーちゃんと遭遇。ものすごい勢いで突進してくるラッキーちゃんにパパも龍馬もビビリました

龍馬君専用のドッグランと化した畳の部屋は、龍馬の激しい運動のおかげで畳がすり切れてしまいました

Jコム湘南の工事が入って、ケージに入れられた龍馬君は、退屈そうな表情です

「パパ、まだ終わらないの?僕はもう限界を超えたよ」という表情の龍馬君