今朝は亡くなった父の新盆で母は大忙しだったので、パパが代わりに龍馬と散歩に出かけました。10時に出発したので、もうアスファルトは犬が歩くには熱かったでしょうね。それでも龍馬は元気よく、お水も飲まずに歩き続けました。でもよく見ると、非常に頭を使った歩き方をしています。できるだけ日陰になった部分を選んで歩いているのです。賢いですね。今日は垣根の岩の向こうに何か見つけたようです。龍馬君、何やってるの?(2006年8月13日・朝撮影)

龍馬君の部屋パート19

 この一連の写真を見ていただければ、龍馬が私のスリッパを奪っていかに楽しんでいるかおわかりになるでしょう。スリッパは私がトイレに入っている最中に龍馬がこっそりと持ち去ったもので、今までに何度もやられています。今日は龍馬も余裕で写真を撮らせてくれました。テーブルの下に潜ってお尻だけ外に出している姿を見ると、完全にパパを舐めているのがわかって悔しいですね。でもスリッパは取り返すことができませんでした。悔しい!(2006年8月29日・午後撮影)

 おねだり龍馬君は、誰かがダイニングキッチンでかさかさっとラップをはがす音を立てたりすると、すぐにご馳走があると判断して飛んできます。そしてクンクンと空気中の匂いを探って自分に食べられるものがあるかどうかしっかりと調査するのです。チーズの匂いなどは一発で見破られ、すぐに「ちょうだい」体勢に切り替わります。テーブルの足下にお座りをして、ピシッと背筋を伸ばして潤んだ瞳で見つめられたら、誰でも後ろめたい気持ちになってしまうでしょう。龍馬はそういう表情を自然に作ることができるのです。決して私たちを騙そうとしているのではないのですが、「同情のポーズを作る天才」と私が呼ぶ理由はそこにあるのです。
(2006年8月28日・夜撮影)

 この一連の写真を見ていただければ何が起こっていたかよくおわかりでしょう。そうです、龍馬はパパである私の靴下を洗面所に忍び込んで盗み出し、それをくわえて座敷にはいると、「パパ、ほら取れるものなら取ってごらんよ」と言わんばかりに、私を挑発しました。私をすぐそばまでおびき寄せて、私がちょっとでも動きを見せると素早く靴下をくわえて逃げてしまいます。賢い龍馬ですよね。こうしている限りは常に自分に注意が向けられるわけですからね。親の愛情が不十分な子供が、わざといたずらをしては親の注意を自分の方に向けようとするのと全く同じ心理です。龍馬の場合は遊んで欲しいのでしょうね。(2006年8月14日・午後撮影)

 犬の年齢というのは全くわからないものです。オスの柴犬のゴン太くんなどは、非常に若々しくて、とても15歳の老犬には見えません。またミニチュアダックスのマキちゃんにしても、まだまだ若く見えます。レオ君がまだ子供なのは、行動でもすぐわかります。レオ君は龍馬のことをとても好いてくれていて、一生懸命遊んでもらおうとするのですが、龍馬はちょっと遊ぶとすぐに次の目標に向かってしまいます。(2006年8月14日・夕方撮影)

 皆さん、この哀愁に満ちた龍馬の表情を見てやって下さい。食事をしているときに、テーブルの横にきちんとお座りをして座って、こんな表情で見つめられたら、ついつい何かあげたくなってしまうのもわかりますでしょう?まあ、この作戦に負けるのはパパこと私だけなんですけどね。(2006年8月12日・夜撮影)

 龍馬は本当はとても優しく思いやりの深い子なのですが、外に出ると他のワンちゃんたちには非常に素っ気ない態度をとります。乱闘騒ぎをして遊ぶカハナちゃんとかイヴ・ヴェル親子とかデューク君などは例外中の例外で、ガールフレンドのヒロちゃんにも素っ気ない態度をとるくらいですからね。いつも松林保育園の隣の塀から顔を出して龍馬にラブコールを送ってくれるカイト君はとても愛くるしい表情です。ところが龍馬と来たら…。(2006年8月10日・夕方撮影)

 あまりにも多くのワンちゃんたちと出会ったので、申し訳ないのですが一頭だけ名前を思い出せないワンちゃんがいます。今度会ったら確認して写真の上にお名前を公表しますね。スパイス君が飛びかかっているワンちゃんです。ちなみに、ミルクちゃんはとても珍しい犬で、人なつっこかったのですが、普段は家の中でぐてっとしていることが多いそうで、この写真を撮影した後も近くのマンションの玄関に横たわってしまいました。太郎君の15歳は立派ですね。(2006年8月6日・夕方撮影)
【追記】もう1頭のワンちゃんの名前がわかりました。妻が写真を見て「真之助君じゃない?」と。漢字はあっているかどうか?

 全く龍馬というやつは素っ気ないやつで、寂しがりやのくせに、実際にガールフレンドのヒロちゃんなどと会っても、わざと素っ気ない振りをするのです。本当はとっても興味がある癖に、照れ屋なんでしょうか。カハナちゃんともまた会いましたが、今日は前回に引き続き何か作戦会議をしている様子だったので、カハナちゃんのママと合図して、早々に別のコースに別れました。きっと松林保育園のそばのニワトリをからかおうとか言っていたのではないでしょうか。(2006年8月4日・夕方撮影)

ロコちゃんはまだ1歳になっていないのに、どんどん大きく成長していっています。いったい両親は何犬だったのでしょうね

せっかくヒロちゃんに会えたのに、照れくさいのか素っ気なく振る舞う龍馬です

今回は乱闘無しでカハナちゃんと龍馬は何やら良からぬ相談をしている様子。事件が起きないうちにお別れしました

せっかく今日もガールフレンドのヒロちゃんに出会えたのに、照れて素っ気ない仕草しかできない龍馬です。犬の世界も女性が積極的?

こら龍馬!砂をキックするのはいいけれど、おしっこを舐めるのはダメだよ!

4歳のビーグルラッキーちゃんと初めて逢いました

相撲でもとるの、二人して見合っちゃって?

14歳のハーネスちゃん(通称ハーちゃん)です
犬種は多分ビジョンフリーゼだと思いました

龍馬がハーちゃんを無視して遠くのニワトリに気をとられているところへ、美人コーギーのマイちゃんが登場しました。マイちゃんの色に注目!

カイト君はいつも通り隙間から見学

元気よく飛びかかっている方が10歳のスパイス君です。元気だよねえ…。緑のリボンは真之助君です。

珍しいチョコレート色のチワワのジャム君が登場してみんな興奮気味になりました

そこに1歳のハナちゃん(大きい!)が登場しました

バセットがかかっているという話のミルクちゃん。模様からするとダルメシアンの血が入っているように見えますね。ビーグルではありません

大先輩の柴犬、太郎君はなんと15歳なんですよ!龍馬も長生きしてね

「龍馬君、こっちに来てよ」と再三のラブコールを送るカイト君。その哀愁に満ちた表情が何とも言えなく愛くるしいのですが…

「あのね、僕はおしっこのにおいを探索するのに忙しいんだよ」と素っ気ない龍馬はカイト君の方を見ようともしない無情さ

ヒロちゃんがせっかく門のところまで出てきてくれたのに、龍馬のやつは…

コーギーのチャッピー君です

ヒロちゃんが何だか寂しそうですよね

ゴン太くんは何と15歳の柴犬です!元気だね!

ジュン君です

ジャックラッセルテリアのレオ君はまだ8ヶ月

リク君は積極的で、カイ君は恥ずかしがり屋

ミニチュア・ダックスのマキちゃんはもうおばあちゃんなのだとか…

「ほら、パパ取り返してごらんよ」とパパを挑発しながら逃げる龍馬

パパがそばに行くまではスリッパをわざと放しておいて、すぐそばまで行くとさっとくわえて逃げる龍馬

これぞまさに「頭かくして尻かくさず」

テーブルの下に逃げ込んで、しっかりとスリッパをガードする龍馬。取り返そうと手を出すと唸ります

結局、龍馬からスリッパを取り返すことには失敗!スリッパは未だに彼の管理下です