今朝の龍馬の散歩は妻と私が担当しました。龍馬はきっと朝の散歩で今日のコースを歩くのは初めてだったのではないでしょうか。最初に出会った友達の柴犬は女の子のヒロちゃんです。龍馬のことが大好きらしく、いつも門のところまで出てきてくれます。まだ1歳になっていないのではないでしょうか。次に出会った柴犬は、やはり女の子のハナちゃんです。ハナちゃんは1歳を超えていますが龍馬よりは年下です。
 龍馬は芝桜の中に鼻を突っ込んで虫を探していたようですが、花の中から出した顔には花の花粉がついておりました。ちょっと笑えましたね。蝶々を追いかけたり、猫ちゃんと会話をしたり大忙しの龍馬でした。最後の方で龍馬が飛び込もうとしている場所は畑なのですが、いつもここに何匹かの猫がたむろしているのです。残念ながら今朝はおりませんでしたが、龍馬は一生懸命探していたようです。(2006年4月17日朝撮影)

 龍馬のガールフレンドの一人である、シベリアンハスキーの血が混じったラッキーちゃんです。きりっとした顔立ちの大変な美人です。性格も非常に温厚で素直。

 まあ、何とも言えないツーショットですね。実はこのソファーが置いてある居間はこのときは電気を消してありましたから薄暗いのです。私はカメラと妻たちの距離とほぼ同じ距離でテレビの明るい画面で半シャッター。つまり距離を確定して真っ暗な二人の方向にカメラを向けてシャッターを押しました。フラッシュがたかれて見事にピントばっちりの写真が撮れたわけです。もちろん撮影されたことは妻も龍馬も知りません。幸せそうですねえ。(2006年3月28日深夜撮影)

 今日の昼間の龍馬は実に穏やかな表情をしていました。最初はホットカーペットの上に静かに横たわっていたのですが、私が「背中もみもみしてあげるから、お座りしなさい」と言うと、ちょこんと座って大人しく私に背中をあんまされておりました。犬も肩が凝るのでしょうね。最近の龍馬はこの背中のマッサージが大変なお気に入りで、5分も10分もそのままの姿勢でじっとしているでしょう。背中をもんでもらった後の龍馬は実に爽快な顔をしていますでしょう?ときどき、「ありがとう」と言わんがばかりに私の顔を舐めにくることもあります。
(2006年3月28日昼過ぎ撮影)

 どうですか、立派なラブラドール・レトリバーブラックのイヴちゃんとヴェルちゃん。二匹で写っている右側の丸顔の方がお母さんのイヴちゃんで、少し細面の左側が娘のヴェルちゃんです。今ではヴェルちゃんの方が体が大きくなってしまいました。龍馬が小さな頃からお母さんのイヴちゃんは龍馬とよく遊んでくれました。二人が出会うといつも格闘になってしまうのです。もちろんそれはお互いの友情の証でした。そのイヴちゃんがたくさん赤ちゃんを産んだという話を聞いて、いつか子供たちの顔が見てみたいと思っていましたら、次に私がお会いしたときには一匹だけ残したヴェルちゃんは、もうお母さんとほとんど同じ体格をしておりました。母娘共にとても人なつこい性格で、私にも妻にも喜んで飛びついて来ますが、散歩に連れているママが一声かけると写真のようにしっかりと大人しくポーズをとることができるお利口さんたちです。真っ黒な毛の艶も非常に良く、親子の立派さは地域でもひときわ目立っています。龍馬はイヴちゃんとヴェルちゃんが二匹同時に格闘を挑んでくると、「こりゃあ大変だ!」とばかりに逃げの体勢に入ります。それもそのはずです。龍馬よりははるかに体格のいい二匹ですから、龍馬などは押し倒されてしまうでしょう。これからもずっと仲良しでいたいですね。(2006年3月12日夕方撮影)

龍馬君の部屋パート15

 つい先日お客さんが来たときに、玄関のドアをすり抜けて脱走してしまった龍馬は、脱走歴では前科4犯です。ですから、今ではお客さんが来るとゲージに隔離されてしまうのです。ゲージの中の龍馬は大人しくしているのですが、誰か家族が外から戻ったりすると、出してもらえると思ってもがきます。鍵のかかったドアをこじ開けようとしたり、いろいろ悪戦苦闘の龍馬。本当は龍馬のジャンプ力ならゲージの柵を跳び越えることなど訳はないはずなのですが、彼は非常に臆病で、パニック状態に陥ったときはものすごい力を発揮しますが、普段は自分の能力を過小評価しているらしいのです。(2006年4月17日午後撮影)

 今日は朝の散歩から帰ってきた後で、母が龍馬をお風呂に入れてくれました。最近は草も伸びてきて、その中に入っていっておしっこをしったりしますから、当然他の犬のおしっこが体についたりします。匂いがきつくなるのも仕方のないことです。ただ、家の中で生活している龍馬なので、定期的には入浴させないといけません。我が家の場合には必要以上に頻繁に入浴させることはありませんけれどね。入浴した後の龍馬はずいぶん気持ちよさそうに見えるでしょうが、実は入浴直後はリビングで大暴れして大変なのです。そして少し落ち着いた頃にママとパパとでドライヤーをかけます。今日はとても大人しくドライヤーをかけられていたところを見ると、よほど気持ちよかったのでしょう。その後はママのエステが始まりました。こんなにセレブ扱いのワンちゃんはそうそうはいないのではないでしょうか。でも、本人はその大変丁重な扱いを理解しているのかどうなのか、写真の表情を見る限りでは、「何か問題でもあるの?」という感じですよね。(2006年4月16日昼前撮影)

 イブちゃんとベルちゃんにお別れした後、龍馬はいつもの駐車場で隣の家のメスの柴犬であるヒロちゃんと会うことができました。ヒロちゃんはまだ1歳になっていない女の子。龍馬はこの後パパにだっこされてフェンス越しにヒロちゃんとご挨拶。私が龍馬を散歩に連れて歩くときには指示は全て英語です。"Stop. Look right and left. Now let's go.""No licking. Only pissing.""Are you sure you're safe crossing the street?""Hey, be careful. You see the car coming."などなど。今日は妻も一緒だったのですが、妻も「ウンチしなさい龍馬」と言おうとして"Shit!"などと口走っておりましたので、下品だと思われるから"Do it now."にした方がいいよと私に注意されておりました。そして龍馬はと言うと、ちゃんと確認しないで道路を渡ろうとして、今度は妻にお説教をくらっておりました。"You've got to look right and left before crossing the street."とは言っていなかったと思いますけれどね。(2006年3月12日夕方撮影)

 だいぶ陽気が暖かくなってきたので、居間の大きな窓ガラスを開けて網戸にしました。この龍馬の写真はさらにその網戸を開けて外から撮影しています。こういうときには脱走しようとはしないのです。でも、もし庭を猫でも横切ったら大変です。猛ダッシュで飛び出すでしょう。ですからちょっと危険な撮影ですね。それにしても庭を眺める龍馬のこの考え深げな表情をよく見てあげてください。私はこの龍馬の哲学者のような表情も大好きです。(2006年4月24日・昼前撮影)

 今朝の龍馬はどことなく元気がありませんでした。天気が良ければ妻と一緒に小田原にドライブできるところだったのが雨降りになってしまってがっかりしていたのでしょうか。それとも、犬は基本的に夜行性の動物で、夜は敵の襲撃を警戒して熟睡しないために早朝は眠たいのでしょうか。(2006年4月20日早朝撮影)

 一番最初のショットは妻が撮影しました。光の加減が絶妙でなかなかの作品ですね。写真というのは意外と素人の方がナイスショットが撮れたりするものです。あれあれ?龍馬君は人間の食べ物をもらってはいけないことになっているはずなのですが、テーブルの下からこっそりママのところにおねだりに行って、見事に目当ての食べ物をゲットしたようです。利口な子で、おねだりの仕方上手なんですよ。うるうるした瞳で見つめられるとね。(2006年4月17日朝・夜撮影)

 新しい大きなかじり骨を買ってもらった龍馬は、1時間ほど夢中になって骨をかじっておりました。たまたまそばに行ってしまったママは、骨の持ち役に。ママが疲れてしまうほど、龍馬の骨かじりは続きましたが、興味の的はやがてママの顔に。「やっぱりママの方が好き!」(2006年4月15日夜撮影)

 実はラッキーちゃんは脱走してしまって、松林中学校前の大通りをふらついているところを、スリーエフの人たちに捕獲されて、店舗の横に綱でつながれていたのです。私はラッキーちゃんの飼い主が、コンビニで買い物をしているのかと思って、もうすっかり顔なじみのラッキーちゃんのところに行って遊んでおりました。するとお店の中の店員さんたちが何やら大騒ぎをしているではありませんか。私は事情を察して、窓越しに「まいごですか?」と話しかけました。すると店員さんたちは首を大きく縦に振るではありませんか。店員さんが出てきて、「石山さんですよね。このワンちゃん知ってますか?大きな犬なのに平気でじゃれているのでみんなでびっくりしていたんです」「このワンちゃんラッキーっている名前なんですよ。よく知っていますから、僕が預かりましょう。飼い主さんには僕の方から連絡しますから」というわけで、私はラッキーに龍馬のリーシュをつけて、「ラッキー、ラッキーのおうちまで連れて行ってくれる?」と語りかけましたら、ラッキーは素直に私を誘導し始めました。途中のアパートの前でウンチを山盛りにしてしまったときは、私の方を見上げて「ごめんなさい」という、本当に申し訳なさそうな顔をするのです。私はラッキーちゃんに言いました。「いいんだよ。後でちゃんと片付けに来るから気にしなくていいよ」ラッキーは安心して自分の家まで私を案内してくれたのには本当に驚きました。ところがお宅は留守だったのです。仕方なくラッキーを我が家の庭に連れてきて、お水をあげてしばらくはそこに居てもらうことにしました。私は3時から国際外語センターの授業だったので、代わりに母がラッキーちゃんの家にもう一度立ち寄ってくれて、やっと飼い主の佐藤さんが我が家にラッキーを連れに来て一件落着と相成ったわけです。それにしても、さすがにシベリアンハスキーの血が入っているだけあって、美人でしょう?龍馬と同じ柴犬だったら、お嫁さんにしてあげたいくらいです。
 ところで、上の方の龍馬のお尻の写真は、龍馬の後ろ足の筋肉のものすごさを見てもらうためです。この足で逃げ回ると、もう宙をはねているような感じになるのです。私は昨夜から龍馬のことを「バンビ龍馬」と呼び始めました。それにしても、あまりに寒がり過ぎですよね。もう4月だと言うのに、しっかりと毛布の中に潜り込んでおねむなのです。飼い主に似たとしたら、寒がりのママに似たのでしょうね。太めの私は寒さはほとんど感じませんので。(2006年4月13日夜・14日昼撮影)

 龍馬はとてもバランス感覚が良くて、ちょっとでも高い場所があると、幅がこんなに細いのにぴょんと飛び乗って、たったたったと歩いていきます。厚木市立玉川中学校の周辺は自然が豊かで、龍馬にとってはもう興奮の嵐だったのでしょうね。(2006年4月9日午後撮影)

 雨の中の散歩前の龍馬君と散歩後の龍馬君です。ママが両手を離して膝の上に立たせているんです。散歩が終わったら足をきれいに拭いて部屋に上がらないとね。龍馬は嫌がりますけど。それにしても二人とも目が、デカッ!(2006年4月2日夜撮影)

 ダメだと言われると余計にやりたくなるのは人間も犬も同じ。龍馬はリビングに続く畳の間には入ってはいけないと言われているのですが、妻や母が仏壇に用があって入っていったりすると、とことこ後をついて入っていってしまいます。小さい頃は中で駆け回って畳をダメにしてしまいそうでしたが、今の龍馬は落ち着いて悪さもしないので、別に中に入っても大丈夫なのですがね。龍馬はなぜか仏壇の部屋が好き。この子は敏感ですからね。(2006年4月2日朝撮影)

 夕方の散歩から戻ってきた龍馬君は、ママに足を拭いてもらって、今日は特別にママとパパにだっこされて記念写真。「何だよ、早く家に上げてくれよ」と思っているのでしょうかね。ちなみにパパにだっこされた龍馬はちょっと嫌そう?(2006年4月1日夕方撮影)

 今日の昼間の龍馬はとにかく手持ちぶさたで、私が1階のラップトップコンピューターに向かってHPの更新作業をしていると、いきなり自分のお眠りマットを持ってきて、ホットカーペットの上で振り回し始めました。つまり「パパ、遊んでよ」という合図なのです。仕方なしに、PCを放っておいて龍馬と遊びました。マットに噛みつく龍馬の顔はすごい形相でしょう?もちろん戯れて私たちの手を噛むときには、優しく噛んでくれますけれどね。(2006年3月29日昼撮影)

 朝から龍馬は甘えん坊。「暴れん坊将軍」ならぬ「甘えん坊将軍」なんです。パパにだっこされた龍馬はしばらくそのままじっとしておりました。たまにパパの肩越しに後ろを振り返って、肩にあごを乗せていると楽なことに気づくと、しばらくはそのポーズでくつろいでおりました。龍馬はお客さんが来てすぐに帰ってしまうと、また来てくれるのではないかと、ちょっとの間は玄関の上がりかまちに居座ります。寂しそうな表情でしょう。私は龍馬をリビングに呼びました。龍馬は一番温かい窓際に移動して、今はそこに横たわってひなたぼっこをしながら居眠りをしています。龍馬の平和な一日が始まりました。(2006年3月27日昼前撮影)

 ECC外語学院月曜日EMクラスの仲良し3人組(ヒロ・ホーリー・ララ)が石山家を訪問しました。お客さんが来ると大喜びする龍馬は、例によって大騒ぎ。家で3匹の犬を飼っているヒロ君とは特に仲良しになった龍馬でした。ホーリーとララのうら若き乙女2人にはさすがの龍馬も照れていたようですが、最後の方にはすっかり慣れてしまいました。みんなで記念写真を撮ったあと、龍馬はいま現在自分のケージに入って寝込んでおります。(2006年3月18日夜撮影)

 龍馬はかわいがってくれる人が大勢いて本当に幸せ者です。妻の両親も龍馬を本当によくかわいがってくれるので、龍馬は義理の両親が遊びに来るともう大歓迎で大変です。また弟の息子である麟君(りんくん)も龍馬の格好の遊び相手。麟君がやってくると龍馬はまたまた大喜び。龍馬はとにかくお客さんが大好きです。みんなが自分と一緒に遊んでくれるものと信じ切っていますから、人間が大好きなのです。そして遊び疲れてソファーでお休みです。(2006年3月15日〜16日撮影)

 龍馬は家の中では自由奔放な生活をしています。ソファーは龍馬のお気に入りの場所で、昼間は日の差す南側の端に、夜はホットカーペットに近い西の端にやってきて陣取ります。そして夜中は寒くなるまではソファーの真ん中で熟睡するという生活。ですから、散歩は大好きな龍馬ですが、ハーネスのように束縛されるものを身に付けるのが嫌いで、散歩の時には逃げ回って大変。写真は捕獲されてママにハーネスをつけられている情けない龍馬の表情です。龍馬はテーブルの下に隠れるのも大好き。そしてお腹がすくと台所を徘徊します。何か食べるものはないかなあという顔をしているのが最後のショット。柴犬は頭がいいと言われますが、彼の表情を見ていると本当に知的な目をしていますね。(2006年3月11日朝から晩まで撮影)

ラブラドール・レトリバーのイブ・ベル母娘を紹介!